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■タイに「メード喫茶」1号店 その名も「アキバ」
 バンコクの若者文化の発信地サイアム・スクエアに、
日本で生まれたメード喫茶の一号店が
オープンし、人気を呼んでいる。
 四月下旬に開店したメード喫茶はその名も『アキバ』。
メード姿の女性従業員が接客し、
同じフロアの別室にはタイ語に翻訳された日本のマンガ
の単行本がズラリと並ぶ。
 タビーラープ店長(26)が、日本のマンガやメード
喫茶の大ファンで、バンコクでの営業を決意した。
 平日には三百人、週末なら六百−七百人の客が訪れる盛況ぶりだ。バンコクでは最近、
アニメの主人公の衣装を着て楽しむコスプレ人気が高まっていることが繁盛の下地となっている。
 メードのチャトゥダさん(18)は「かわいいメードの衣装着て働きたかった」。タイ最難関の
チュラロンコン大やタマサート大の女子大生ら十人を採用したという。
 客の中には在留邦人も多く、バンコクで事業を営むある日本人男性は同店に“視察”に訪れ、
「日本の業者から、バンコクでメード喫茶を開く方法を教えてほしいという問い合わせが
殺到している」と話していた。
 ただし、日本の店と違い、メードが客の前でひざまずいて注文を取るなどのサービスはない。
タビーラープ店長は「タイの文化はそこまで過激なことは許しません」と話している。